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時計の10時10分に隠されたヒミツ

時計メーカーの細かいこだわりが見える

意外と知らないかもしれませんが、
カタログや雑誌に掲載されている腕時計の針を見てみると
全て10時10分合わせて写真が撮られています。
これは日本や海外のメーカーでも同じです。
ではなぜ中途半端な10時10分で撮影されているのでしょうか?
理由は三つあるといわれています。
一つめの理由は針がブランドロゴに被らないため。
腕時計のブランドロゴは大半時計の中央上部にありますよね。
商品イメージを伝えるカタログ写真で
ロゴに針が重なっていたらどこのブランドか分かりづらくなります。
なので針は中途半端な10時10分を指すようになっているのです。
二つめの理由は針の本数を明確にするため。
ブランドやモデルによって針の本数は違ってきます。
基本的に2本針か3本針ですが、
針同士が重なった状態で写真を撮ってしまうと
針のデザインが見えなくなってしまいます。
ある程度針同士を離す必要があるので
10時10分を指すようになったといわれています。
ちなみに秒針の位置は各ブランドごとに違っています。
日本を代表するセイコーのアナログ時計の秒針は42秒を指しています。

10時10分を指している腕時計

三つめの理由はデザイン的に見栄えが良くなるから。
今では10時10分と決められていますが、
昔は針が下向きと上向きの2種類の写真を掲載していました。
その結果、上向きの写真の時計の方が売り上げが伸びたそうです。
なので現在は上向きの10時10分で写真を撮るようになったのです。
下向きより上向きの方が時計の見栄えが良くなるので
売り上げが伸びるのも納得ですね。
基本的に全ての腕時計は10時10分で撮影しますが、
時にはそれ以外の時間を指す写真を使用するパターンもあります。
例えば夜のシチュエーションの場合。
夜に時計の針が10時10分を指しているのは違和感がありますよね。
こういった例外の場合はシチュエーションに合わせて針の位置を決めます。
普段何気なく見ている写真でも
時計メーカーのこだわりを知ることで
また違った見方をすることができますね。

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